来ましたよー!!!パイオニアの新しいフラッグシップ「TS-Z1GR」!
2025.07.30
いや~待ちに待ってましたよ。
TS-Z1GR
パイオニアの新たなフラグシップスピーカーです。
お値段怒涛の税別70万円也!!!
おいそれと手が出せる価格ではないですが、費用対効果としては全然安いスピーカーです。
高けりゃ良いのは当たり前!
どれだけ高くても価格以上の音であれば問題なしです♪
PRSと同じような構成となりますが、ウーファー用のローパスフィルタが無いのと、CSTユニット用の自立アタッチメントが無いですね~
なので、CSTユニットのインストールは、基本的にワンオフで制作することになります。
とはいえ、コルトレーンでは結構PRS出てますが、現状自立アタッチメントを使用されている方は居ませんので、あまり必要ないかもです。
こんな感じのユニットとなります。
今回デモカー用に購入したのですが、とりあえず付属のパッシブ使ってバイアンプで鳴らすつもりだったんですが、ネットワークがかなり巨大ですね^^;;;
どこに置こうかな・・・
CSTユニットは今回もひも付き。。。
ちょっと良さげなケーブルですし、これ込で音決めしてるでしょうから良いのですが、個人的に普通に端子にしてほしかったかな~
今回のCSTユニットは、PRSと取付サイズ、固定穴ピッチは同じですので、PRSからの乗り換えは最低限の費用で済むんですが、ウーファーは外形サイズ、取付穴サイズ、穴ピッチ共にPRSとは異なります。
RSスピーカーとも違います。
取付穴サイズ、穴ピッチ共に小さくなってるので、最低限トップに来るバッフルは作り直しになります。
で、
とりあえず鳴らしてみました~わーい♪
勿論PRSのはまってたところです。
私うっかりしてまして、ウーファーのローパスは付属しないので、とりあえずPRSのものを代用すればいいか~なんて思ってたんですが、音出してみて「なんか変。。。」と、気づいたのが「スコーカーのハイパス無くね?」って事。
そうなんです!
PRSのパッシブには有った、スコーカーのハイパスフィルタが、GRのパッシブには入ってない。。。
あらどうしましょ。
って事で急遽デモボードに入れてるヘリックスDSPを使い、パッシブマルチで鳴らすことにしました。
ウーファーの右横の穴から出てるケーブルが、マルチシステムに変更するための追加ケーブルです。
で、無事音出ました♪
スピーカーの評価はエージング前はしないってのが鉄則なんですが、、、いやー一発目からぶっ飛ばしてくれます♪
いやーすげーです。
でも凄い音は1mmもしません。
華やかな高音も
密度感モリモリで温かい中音も
ドッカンいったるぜ!の低音も
全部無いです。
ちょっと次元が違いますよこれ。
実は本来はデモカーに付けることが条件の取り扱い権利?なのですが、実車でのエージングは、気を失うくらい時間がかかりそうだったので、とりあえずデモボードで8月いっぱいエージングって事で鳴らしてるんですが、エージング目的ですのでかなりいい加減な環境で鳴らしてます。
にも拘らず、私が持ってる数千タイトルのどの音源を聴いても、まるで初めて聴く音源のようです。
この記事を書いてる時も、デモボードではGRが鳴っていますが、何度も何度も手を止め聴き入ってしまい、全く仕事が進みません^^;
まだまだエージングも始まったばかりで、ウーファーの上と、ツイーターがちょっと抜け始めたのかなって程度ですが、それでも十分異次元な音が鳴っています。
とりあえず8月いっぱいはこのままエージングを進めるつもりですので、ご興味のある方は購入の意思の有る無しに関わらず、一度体験されてみてください。
音楽ってこんな楽しかったんだと、改めて感じると思いますよ♪
いやー待った甲斐がありました。
パイオニアさんありがとーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!