パイオニアの新しいフラグシップスピーカーが、満を持して発表されました!
2025.06.07
皆様お久しぶりでございます。
さぼり気味のブログですが、ちょっとこのネタは見逃せないという事で、皆様にもお知らせしなきゃと、重い腰を上げ書いております。
TS-Z1GR
新たな世界へ我々をいざなってくれる可能性を秘めた、パイオニアの新しいハイエンドスピーカーです。
開発のお話は、数年前から風のうわさでこちらにも届いておりました。詳細などは勿論全く分かりませんでしたが、個人的には現在リリースされている「TS-Z900PRS」のRS版であってくれると願っておりました。
ご存じの方も多いと思いますがこのZ900PRSは、パイオニアのホームオーディオブランド「TAD」のスピーカーのために開発されたCSTドライバーなるものがありまして、そのユニットを採用しているカー用途のスピーカーです。
これがまた物凄く良いスピーカーで、リアルで正確な再生をしてくれます。
ですが同社フラグシップのRSと比べてしまうと、音楽の再生など繊細な表現を必要とする再生に関しましては、一歩も二歩も譲る状態でした。
まぁこれはRSとの価格差がとんでもないので、当然の差ともいえます。
で、ここで思ったのが「PRSの構成のまま、RSのレベルのスピーカーが出てくれないかな~」。。。
私と同じことを思った方も多いと思います。
ですが、風のうわさはあるけど、具体的な話は一向に届かず・・・
こりゃ、出す出す詐欺系かな???
なんて、諦めモードに入っちゃってたところでした。
けど、出ましたね~
ほんとに出ましたね~
やりましたね~
正式な案内が来たのがひと月ほど前だったかな?
即注文しちゃいました^^;;;
価格は怒涛の税込77万円!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
やってくれちゃった感はあるかと思いますが、実はまた風のうわさ話ではありますが、100万超えるんじゃないかってネタも出回っておりまして、良くても2桁万円ギリ的なところに収まるのかなと思っておりましたので、税込77万と聞いて”安い!!!”と思ってしまった、オーディオ病重症患者な私でございます^^;
実はこのユニット。
取り扱いには厳密な規定があるようで、その一つがセミナーへの参加。
開発元である東北パイオニアのある、山形県天童市まで出向き、数時間のセミナーを受講する必要があります。
更には、基本的に元X店でないと取り扱いが出来ないようです。たぶん。きいたはなしですと。
更に結構きつめの条件が指定されており、取扱店さんの中には頭を抱えるような事態になってるかもしれません。
前述のとおり、私は入れる気満々状態でしたので、全く困ることはありませんでしたし、最近作ったデモカーも、機材変更はほぼナシで行けますし、ちょうどのタイミングで絶版となってしまったダイヤトーンのDS-SA1000を外さなきゃならんタイミングでしたので、万事ウェルカム状態でした♪
と、そのセミナーが来週ありますので、遠路天童まで出向いて、その実力を皆様に先駆け体験してきます。
レビューに関しましては、先日のプレ発表時に体験された、石田さんのコラムが当ブログで見れますので、そちらも併せて見ていただければと思います。
セミナー体験後は、私もこちらで記事アップさせていただきますね♪