コペンにケーブルチューニングSTEP2♪
2020.02.02
コペンさんの入庫です♪
実はこちらのオーナー様。
あの、コペンさんのご友人と言いますか、コペン乗り仲間でして、方角は違いますが遠方からお越しいただきました。
しかしコペンユーザーさんって、横のつながりが凄いですね〜
この日も遠方からお仲間が駆けつけておりまして、賑やかな店内でした^^
あの、コペンとは型が違いますので、車室内の風景も違います。
前モデルはロングセラーでしたので、車室内もガラッとイメージが違いますね〜
とは言うものの、基本的にクリップとビスで組み立てますし、バラせる構造にはなってますので、バラバラするのに取り立てて大きな問題はありません♪
ですが最近は、メンテなどでバラす前提で作られていないようで、クリップも固くバラすのにめっちゃ時間がかかる様になりました。
軽量化のためか、樹脂パーツもめっちゃ薄かったりするので、めっちゃ気を使いながらの作業です^^;
今回デッドニングはしませんが、防音の一環だと思いますが、フェルトが使われてますね〜
どうせならたっぷり使ってくれると嬉しいですね〜^^
スピーカーはダイヤトーン♪
入庫時にはついてました。
NCVとあるのは、ダイヤトーンが開発した振動板素材が使ってあるってことでして、これがまた音速の速い素材で、強度も高く、内部損失もそこそこの次世代素材です。
コルトレーンデモカーに使っている、同社DSーSA1000にも使われてる素材です。
いつもの作業ですね〜♪
コルトレーンではケーブル代金のご請求が、10cm単位で、使用した分だけとなってます。
なので、適当に○mとかでブチッと切ってから作業ってのが出来ないので、いつもこのでっかくて邪魔なリールが、方端にくっついてます^^;;;
著しく作業性が落ちますが、実際ワイヤリングしてみないと10cm単位で長さがわかりませんので、お客様の負担増にも音質悪化にも繋がりますので、頑張ってリール抱えてやってます^^;;;
これで電気ドバドバ送れます♪
勿論電源ですので安全には最大限気をつけて作業してます。
エンジンなど熱源や稼働部付近を避けてますので、ここはちょっとだけ遠回りすることもあります。
12Vとは言え、扱いを間違えると大変ですからね〜-^^;
出音ですが、スピーカーが社外品に交換されてますので、ケーブルチューニングでの伸び代が押し上げられてます。
ケーブルチューニングは、機器の秘めたる性能を引き出すチューニングですので、機器の能力が高いと、それだけ伸び代も大きくなりますよね〜♪
良い感じです♪
今回も楽しいお仕事をさせて頂き、有難う御座いました♪